日焼けを防ぐ紫外線対策のすすめ

襟足の日焼けはあなどれない

今日は「七夕」。天の川に隔てられた彦星と織姫が年に一度だけ会うという伝説と、中国から伝来した乞巧奠という行事などか合わさったものといわれています。

七夕にはゆかたを着る人もいるのでは。

髪をアップスタイルにするのなら、昼間の外出時には襟足にも日焼け止めを塗ることを忘れないようにしましょう。

「項部菱形皮膚」という光老化に伴う皮膚の慢性障害があります。

これは、首の後ろにできるもので、長い間紫外線に当たり続けていたことにより褐色に色素沈着を起こし、真皮にあるエラスチン(弾性線維)が破壊されて因子状態に(光線性弾性線維症)なり、その結果、皮膚がコワゴワとして、シワが皮溝に囲まれて菱形に見えるようになるものです。

こうなってしまう前に、紫外線対策をしっかりとしておきましょう。

襟足が見えているショー卜ヘアの人なら、1年を通して襟足にも日焼け止めを塗ることをおすすめします。

また、紫外線は免疫を低下させ、疲れやすくします。

夏はシャツの襟、帽子、日傘を組み合わせて、首の日焼けを防ぎましょう。

uvカット用帽子はつばの形で選ぶ

紫外線対策用の帽子を手に入れましょう。

紫外線カット率が高く、できるだけ顔に日が当たらないデザインを選ぶようにします。

キャップタイプでは顔の横側が日焼けします。

ハットタイプで、つばの長さがある程度あり、つばが横ではなく下のほうに向いているものが安心です。

できれば実際に帽子をかぶったまま太陽の下に出て、顔に日が当たらないかどうか確認しましょう。

「帽子をかぶっているからスッピンでもいいかな」と素顔で外出する人もいますが、アスフアルトなどに反射した紫外線は下から顔に当たってきます。

帽子をかぶるときも日焼け止めクリームは塗りましょう。

甘く見ないで!子どもの紫外線対策

最近ではオゾン層が破壊されてきて、地表に届く紫外線量は増えています。

かつては母子健康手帳に「日光浴のすすめ」という赤ちゃんを日光に慣らしていく習慣について書かれていましたが、今はありません。

子どものころから紫外線はできるだけカットして生活することが大事です。

成長期の子どもたちは細胞分裂が盛んであるぶん、紫外線による皮膚がんの発生率は高くなりやすく、危険です。

一生に浴びる紫外線の80%は20歳までに浴びるといわれています。

外遊びの前に日焼け止めを塗り、帽子をかぶるといったサンケアの習慣も大人が教えるべき知恵のひとつです。